110年以上続いたロングセラー お月様を食べよう7
月が好きだから、月とつく食べ物を色々と食べてますが。
正直、こんな有名な商品を紹介できるなんて
北海道の物産展でよく買ってます。
札幌市の繁華街すすきのから国道36号線を東に向かい豊平川を渡り。
坂道を登るとそこは明治の頃、道内最大の軍隊、陸軍歩兵第25連隊が置かれていた「月寒」の町がありました。
明治7年、東京・木村屋の「桜あんぱん」の大ヒットを噂で知って、
陸軍に菓子を販売していた大沼甚三郎がその「あんぱん」を自分なりに作ってみようと
月餅のようなまんじゅうを作り上げ、そのあんぱんの製法を指南された一人、
本間与三郎(創業者この写真の方)が月寒村にて「月寒あんぱん」の製造販売を開始した方です。
明治44年、陸軍歩兵第25連隊と住民が協力して平岸から月寒に抜ける道路を造る際、
豊平町が軍に毎日ひとりに5個のあんぱんを提供したことから、造られた道路は愛称を込めて
「アンパン道路」と呼ばれ、昭和62年には記念碑も建てられたすごい人なんですよ。
創業は、明治39年
月寒あんぱん本舗 ほんま
紹介したいけど、リンクの貼りかたとかまだわからないので
皆さん自分で、買いに行って下さい。
スティックタイプと丸い五個入りの買ったのですが画像みやたらない。
お土産のサイトから見て下さい。