はじまりの木プロジェクト
P.A.WORKSさん制作のTVアニメシリーズ「サクラクエスト」がテレビ放送され、その中に登場する架空の町「間野山市」にある池「桜池」は、この自遊の森がある「桜ヶ池」がモデルとなっています。
因みに「間野山市」のモデルは「南砺市」です!
そして、サクラクエストの放送が終了した後、
南砺市と間野山市は姉妹都市提携を結ぶ調印式を行いました。
それがきっかけとなり生まれたのが、桜ヶ池での桜の木の整備・育成の応援と、
このエリアの賑わい創出を目的としたプロジェクト「桜ヶ池クエスト」です
以前から桜ヶ池では「桜満開プロジェクト」として、地元の皆さんによる桜の整備活動が行われていた
これらは、地元の皆、桜ヶ池に本社があるP.A.WORKS、
そして「桜ヶ池クエスト」の趣旨に賛同する方々が共に、
活動を進めていくそうです。
自遊の森もこのプロジェクトに賛同し、活動しています。
そして、今日はじまりの木プロジェクトの本の朗読会が開かれました。
二回やってました。すごくすごくすごくすごく楽しめました。
こぼれ話
アニメ制作会社のピーエーワークス(南砺市)代表、堀川憲司様が
物語の力で地元・桜ケ池の魅力を伝え、創造する絵本づくりプロジェクト
「桜ヶ池ファミリア」の第1作、「はじまりの木」が完成し。
堀川さんが市福野庁舎を訪れ、市内の小学校、図書館に14冊を寄贈してくださいました。
小学校、図書館に寄贈
はじまりの木の絵本は想像の種を見つけたことで魔物に閉ざされ、
色がない村に春が生まれる物語。
ヤギや池が出てくる場面があり、現実の桜ケ池と重っています。
堀川さんが原案を、絵本作家ごみたこずえさんが文と絵を担当しています
インターネットで絵本づくりの出資者を募ったところ、クリエーターによる新しい手法の地域おこしに賛同した県内外百四十人から百六十九万円の支援を得たそうです。
堀川さんは
「大切なもの、残したいもの、物語にした方が伝わるものもある」
と話したそうです。
絵本を受け取った市長は
「絵本は内容が深く大人も楽しめる」
といったそうです。
絵本は市クリエイタープラザ桜クリエを管理・運営する地域発新力研究支援センターの発行で、
一冊税別千八百円
県内の一部書店やプラザで販売していますよろしければ手に入れてみてね。